2024/06/08 ブログ
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早くも6月に入りましたね 関西の梅雨入りももうすぐ入りそうですね

今日は家で 一番使う調味料の醬油のお話しです

毎日使う調味料の醤油は、価格がピンキリで、
300円~1,000円を超えるようなものまでさまざま。
その違いは、おもに原料や製造方法です。

ここで特に気を付けたいのが醤油の原料(大豆・小麦)です。
よくある醤油の原料

脱脂加工大豆
外国産大豆 ※有機栽培ならOK
外国産小麦 ※有機栽培ならOK
現在流通している醤油の約8割は脱脂加工大豆で、
大豆も小麦も外国産が使われることが多いです。

脱脂加工大豆と外国産作物は安全ではありません。

脱脂加工大豆
脱脂加工大豆とは?
ノルマルヘキサンというガソリン成分の
化学物質を使って、大豆から油分を取り除いたもの。

また脱脂加工大豆は、大量の輸入大豆をまとめて搾るため
生産者の履歴を追うことができない。

外国産の大豆・小麦
外国産大豆・外国産小麦
※有機栽培ならOK
外国産の作物には以下の心配ごとがあります。

遺伝子組み換え作物の可能性がある(大豆のみ)
プレハーベストやポストハーベストの心配がある

遺伝子組み換え作物とは?
手間をかけずに大量に作物を収穫するために、
遺伝子情報を操作された作物。

がんや白血病などのリスクがあると言われています。

プレハーベスト・ポストハーベストとは? 
海外では、収穫直前に収穫手間を省くために
除草剤を散布するプレハーベストや、
長期保存の害虫被害を防ぐために、
収穫後に農薬を散布するポストハーベストが行われます。

いずれの除草剤・農薬も、栽培中の散布に比べて
残留農薬値が高いと言われています。


体にいい醤油選びのポイント
原料は、国産丸大豆・国産小麦・天然塩だけ
製造方法は、天然醸造または本醸造

体にいい醤油の選び方:原料は、

国産丸大豆・国産小麦・天然塩だけ

商品によっては、カラメル色素や調味料(アミノ酸等)などの
食品添加物が添加されたものもありますが、

原料は「国産丸大豆・国産小麦・塩」の
3つだけの醤油を選びましょう。



本醸造、できれば天然醸造!
醤油の醸造方法は、混合醸造・混合・本醸造・天然醸造と
呼ばれる4つの製法がありますが、
本醸造か天然醸造と記載されたものを選びましょう。

製造方法
・本醸造
江戸時代から続くもので、麹菌本来の力を利用したシンプルな製法。
メーカーにより様々だが、醸造期間は、約6ヶ月。

本醸造の中でも最上級!天然醸造
本醸造の中でも特にこだわって作られたもの。
本醸造で、なおかつ、発酵を促進するものや、
添加物(保存料・人工的なうまみ)を
使っていないものだけを天然醸造と呼ぶ。


おすすめは、天然醸造!
本醸造と天然醸造では、うまみが全然違います!
※どちらも「本醸造」と記載されますが、
天然醸造の場合はアピールポイントとして
「天然醸造」と記載されることがあります。

本物の醤油を選んで下さいね

テラスでのワインボトルキャンペーンも是非
テラス席でワインをボトル注文すると
米粉のピッツア又は生ハムプレートの
どちらかをプレゼント!

アラカルトメニューもご用意もしておりますので
お気軽にご来店下さい。